食事制限しよう!ダイエット食事 [ダイエットのコツ]
ダイエットに必要なのは、断る勇気、ご飯を残す勇気です。付き合いは3回に2回は断るようにし、ご飯は、腹八分目になったら残す。
付き合いを断れば、出会いがなくなるが、今の私に出会いはいらない。ここでアルコールなんぞ飲んでうっかりから揚げでも食べた日には翌日の調整が大変ではないか!それよりご褒美はイタリアンかフレンチにして、心をリフレッシュさせたいわけですよ。もちろん彼氏とね。ここで私がダイエットに成功したわけは、彼氏があまり食事に興味がないことでしょうか。だから、あまり私も食べなくなってやせられた、と。持つべきものは痩せ型で小食の彼氏ですかね(とここでのろける)。
今ここで私が全部食べたとしても、アフリカで飢える子供たちが減るわけではないのです。それより、やせて元気になって、自分に自信がついて、いっちょボランティアでもやったろーじゃないの、と思うほうが前向きです。
があったので、抜粋してみました。わかりやすく書いてみますね。
1.適正な栄養素配分比
炭水化物 55~60% 脂肪 25% 蛋白質 15~20%
2.炭水化物は1日100g以上摂取する。言われなくても取っちゃいますがな・・・。
3.蛋白質の摂取量は標準体重1kgあたり1gとする。
4.脂肪は高エネルギーなので取りすぎに注意し(まあ、あたりまえだなあ)、動物性脂肪を控え、植物性のものを多く摂取する。多価不飽和脂肪酸の食品を多くする。
5.コレステロールは1日300mg以下に制限する。
6.塩分は1日10g以下に制限する(こりゃちょっと厳しいなあ・・・)。
7.砂糖は1日6g以内にする(泣)。
8.食物繊維は1日20~25g摂取する。
9.アルコールは良好なコントロールの妨げとなることが多い。ビールは400mlまでならいいそうです。でも基本的には禁酒(哀)。
10.健康づくりのための食生活指針参照
・食事を楽しみましょう。
・1日の食事のリズムから、健やかな生活リズムを。
・主食、主菜、副菜を基本に、食事のバランスを。
・ごはんなどの穀類をしっかりと。
・野菜、果物、牛乳・乳製品、豆類、魚なども組み合わせて。
・食塩や脂肪は控えめに。
・適正体重(=身長(m)×身長(m)×22)を知り、日々の活動に見合った食事量を。
・時には新しい料理も。
・調理や保存を上手にして無駄な廃棄を少なく。
・自分の食生活を見直してみましょう
一番大事なのはなにがなんでもこの日までにやせなければと思うことですね。期限と目標さえあれば、「明日からダイエット」などと思わず今日からダイエットと思うわけです。
やっぱり、女性はきれいでなきゃいかんと思います。彼氏にきれいになったと思われたい、夫に服を買ってもらいたい。親にきれいになったと言わせて見たい。自分でかわいいな、きれいになったと思いたい。きれいな体ときれいな心、これが一番ですね。
ダイエットを始めるにあたって! [ダイエットのコツ]
当たり前のことですが、体が使うカロリー以上に食べると太ります。この当たり前のことが、今の日本ではできちゃうんですね(^^;)
成人女性一人当たり一日に消費するカロリーは、立ち仕事の人でだいたい35kcal×体重kgと考えてもらってかまいません。事務作業の人は30×体重kgです。
つまり、これ以上食べると、太るわけです。当たり前ですがこれより食べないとやせるわけです。
じゃあ、食べなきゃ良いじゃないか、と思われるかもしれません。しかし、一日1200kcalは、人間が生きていくうえで絶対に必要なカロリーです。これを下回ると、体が飢餓状態にあると考え、基礎代謝がおちたり、大事な筋肉が落ちたりします。それではなにもなりません。
ということは、1200~1500kcalを摂取していれば、やせるんですね。ブドウ糖1gあたり4kcal、たんぱく質1gあたり4kcal、脂質1gあたり9kcalなのです。一日1800kcal消費する人が一日1600kcalの食事を摂取するとなると、一日200kcalの減少になります。運動を加えればもっとあがりますね。これを1ヶ月続けると、200kcal×30÷9(脂肪だけ燃焼された場合)=0.67kg減ることになるのです。これが一番良い減り方です。
一日1600kcalはあっという間です。カツどん1杯1000kcalとすると、怖くて食べられないですね。私は朝600kcal、昼 500kcal、夜 400kcalとるようにしてます。付き合いがあって難しいときは、朝を少なめにしたりしてます。
脂質、炭水化物がかなりカロリーを食うので、できるだけ野菜を多めに。野菜は生よりゆでて食べてください。かさましできるし、おなかも満足しますよ。旬のお野菜をなるべくたくさん食べて、きれいな肌にもなるし、精神的にも安定します。野菜はカロリーが少ない分、ビタミン、ミネラル豊富です。野菜が足りないな、と思ったときは、サプリメントを併用するようにしてます。サプリメントは、気持ちの問題なんですが。
最初の1日、2日は苦痛です。すぐに減るものじゃない。でも、自分が努力した分だけ、1ヵ月後、2ヵ月後、1年後には結果が出るのです。最初の1週間を乗り越えれば、記録することも苦痛ではなくなりますよ。
私は、診療所でただでもらった手帳に毎日食べたものと、体重・体脂肪を記録しています。そして、1ヶ月ごとにグラフにして表示しています。こうすることで「ああ、がんばったな。」とか「今月はよく食べたから増えちゃった」とかわかるのですよ。
女性の場合は、記録に生理の日もあるといいですね。生理が終わった後の2週間が特に痩せやすいのです。女性ホルモンエストロゲンの分泌で、女らしい体になるのです。肌もつやつや。この時期は食欲もコントロールでき、運動もできる。精神的にも安定します。だから、この2週間が1ヶ月の中の勝負のときなのです。生理が終わったら「ラッキー」と思って、ダイエットに励みましょう。ただし、無理な食事制限はいけません。このことは、食事療法のコーナーでも詳しく説明します。